NO.142
第7章 幕藩体制の動揺
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
2]
大御所時代と大塩の乱
1
大御所時代−*C
[1 ]
時代(文化・文政の時代)
イ
経過
1786年
*A
「2 」
(15才)、11代将軍(老中水野忠成の賄賂政治)
1793年
老中A
「3 」
(36才)、辞職
[4 ]
(天保8)年
家斉(65才)、辞任
@*A
[5 ]
(前将軍)
A大御所時代(50年の治世)
同
A
「6 」
(45才)、12代将軍
1838年
大御所付き側室40人・子供55人・女中606 人。将軍付き279 人
計885 人の大奥女中
ロ
性格
@
将軍家斉の贅沢な生活
A
享楽的営利的退廃的風潮の一般化
ハ
社会不安増大
@
各地で百姓一揆続発
A
江戸周辺の治安混乱
a
無宿者や博徒の横行
b
*D
[7 ]
出役(関東治安検察。俗に八州見回り)設置
B
海外情勢の緊迫化(ロシア・イギリス船の来航)
2
大塩の乱
1824年
上州館林藩士の生田万、江戸にて平田篤胤に師事
1830年
B
「8 」
(39才。洗心洞で陽明学講義)
@与力を辞職
A当時大坂町奉行は名奉行の高井実徳
1833年
A
[9 ]
の飢饉(全国的な飢饉)はじまる(米1石=2両)
1834年
浜松藩主A
「10 」
(41才)、老中
[11 ]
(天保7)年
生田万、越後柏崎に招かれて、開塾
同
全国平均3〜4分作→E三河加茂一揆
@大坂の豪商、米を買占め(餓死者が出る)→打ちこわし続発
A*A
[12 ]
(45才。陽明学者)、大坂町奉行跡部良
弼(兄老中忠邦)に救済願を提出
7月
跡部良弼、米価暴騰につき白米を自由に江戸に回送することを許可
8月
E甲斐郡内一揆(貧農ら武装蜂起)
9月
大坂で打ちこわし
同
奥羽地方で餓死10万人
[13 ]
(天保8)年
全国的な凶作(米1石=4両)
同
E摂津能勢一揆、E近江三上山一揆
2月
2日
平八郎、蔵書売却(700 両)→窮民1万人に分配
19日
*A
[14 ]
の乱
(平八郎ら、跡部殺害・富豪襲撃を計画→
門弟20人余・近在農民300 人が挙兵した事件)
@A
[15 ]
(重要直轄都市)で、元幕府役人による公然たる武力反抗
A幕府や諸藩に大きな打撃
20日
鎮圧される
3月
3日
救小屋
3月
国学者*A
[16 ]
、越後D
[17 ]
の代官所を襲撃
9月
A
「18 」
(45才。父家斉)、12代将軍
3
結果
イ
幕府・諸藩へ衝撃→幕権失墜
ロ
A
[19 ]
の改革(水野忠邦の改革)へ
正解数( )問/問題数(19)問=正解率( )%