NO.169
第8章 近代国家の成立(1)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
3]
中央集権の強化
1
*A
[1 ]
奉還(諸藩主が土地と人民を朝廷に返還すること)
イ
経過
1868年
4月
旧幕領をC
[2 ]
とする
@要地−府
Aその他の幕領−県
B残された247 藩も支配下の方針
11月
姫路藩主酒井忠邦、奉還を建白
→保留
[3 ]
(明治2)年
1月
長州A
「4 」
37才・薩摩A
「5 」
40才・土佐A
「6 」
33才ら
@B
[7 ]
四藩主の名でA
[8 ]
奉還の上表を提出
AC
[9 ]
(各藩の領地)・C
[10 ]
(領民)
B領地・領民を政府が接収し、全国の支配権を掌握すること
6月
各藩に奉還を命令(274藩が奉還)
9月
蝦夷地をA
[11 ]
と改称し、開拓使が管轄
ロ
結果
@
藩主
a
旧領地の*B
[12 ]
(職名。個々には藩知事)に任命
b
石高にかわるA
[13 ]
を受給(旧藩実収高の10分の1)→旧大名温存
A
藩主の家禄と藩財政の分離
B
藩、租税権・軍事権を掌握→実質的効果あがらず(旧来の藩体制残存)
2
*A
[14 ]
置県(封建割拠の旧態を解体し中央集権化をはかる改革)
イ
背景
@
A
[15 ]
(農民の反抗)続発
a
かぎられた直轄地(A
[16 ・ ]
)からのきびしい年貢徴収
b
藩地では江戸時代とかわらぬ年貢徴収
A
藩の軍事力再編成に反発
a
長州のE
[17 ]
(奇兵隊以後生れた下士・浪人・農民・町人からなる軍隊)、頑強に抵抗
b
1869年−木戸・井上35才・品川弥二郎27才らが鎮圧
B
長州のA
「18 」
37才・伊藤博文
・薩摩のA
「19 」
40才
・
土佐の板垣退助・肥前の大隈重信ら、廃藩による中央集権確立の必要性を痛感
C
諸藩の状況(1242万両の負債)からも廃藩は不可避→新政府へ返済を希望
ロ
経過
1868年
人事
@副総裁(三条32才・岩倉44才
)
A総裁局顧問(木戸36才
・小松34才・後藤31才)
B輔相(三条)
C議定(中山忠能・山内42才ら20人)
1869年
参議(佐賀の副島42才・大久保40才、長州の広沢37才・前原36才)
1870年
参議(木戸・大隈33才)
同
D藩制改革命令(中央の統制力強化)
[20 ]
(明治4)年
2月
薩長土からA
[21 ]
(1万人)を組織
7月
*A
[22 ]
の詔(藩を廃して3府302 県・開拓使設置)
11月
A
[23 ]
(旧藩主の地方官)を罷免し、東京居住を命令
@中央官僚のA
[24 ]
・B
[25 ]
として府県に派遣
A国内の政治的統一完成
同
1使3府72県(現在の兵庫県は豊岡・兵庫・姫路の三県)
1886年
県令をD
[26 ]
と改称
1888年
3府43県716 郡(豊岡・飾磨・名東県淡路・兵庫の各県合併→兵庫県)
正解数( )問/問題数(26)問=正解率( )%