NO.118
第6章 幕藩体制の確立(1)
凡例:
[1 ](項目)
、
「2 」(人名)
、
『3 』(書籍名・作品名)
9]
禁教と鎖国
1
背景
イ
キリスト教の問題
@
A
[1 ]
・A
[2 ]
の武力によるC
[3 ]
政策に宣教師協力
A
キリスト教の布教→イスパニア・ポルトガルの侵略を警戒
B
信徒の団結−神の教えの絶対化・掟に背く支配者の命令拒否、大名の警戒
ロ
幕府の貿易統制
@
貿易による商工業発達→A
[4 ]
社会(自然経済を基礎とする社会)の崩壊
A
西国大名・有力商人の富強を警戒→貿易の統制
2
経過
1600年
キリスト教問題で小西行長を改易
1604年
糸割符制度
1609年
Mardre De Dious号事件(有馬晴信が長崎港で放火)→ポルトガル貿易中断
1610年
ポルトガル貿易再開
[5 ]
(慶長17)年
A
[6 ]
禁止令(直轄地が対象)
1613年
A
[7 ]
禁止令(全国が対象。起草−E
「8 」
)
[9 ]
(慶長19)年
Cキリシタン国外追放令
同
B
「10 」
(63才)ら300余人をマカオ・マニラに追放
[11 ]
(元和2)年
欧船の寄港地をA
[12 ]
A
[13 ]
に制限
[14 ]
(元和8)年
*E
[15 ]
(長崎で55名の宣教師・信者を処刑)
同
キリシタン密告制度(賞金)
1623年
イギリス、オランダとの競争に敗れて、商館閉鎖(英、インド経営へ)
[16 ]
(寛永1)年
マニラからイスパニア宣教師密航→A
[17 ]
来航禁止
1628年
浜田弥兵衛(長崎奉行末次平蔵配下)、台湾でオランダ人と対立
1631年
*D
[18 ]
船制度
@朱印状のほかに、老中奉書という別の許可状をうけた海外渡航船の制度
A幕府縁故以外の特権的商人以外の派船抑圧
[19 ]
(寛永10)年
鎖国令@A
[20 ]
1634年
鎖国令AA
[21 ]
[22 ]
(寛永12)年
鎖国令BA
[23 ]
→明船の寄港を長崎に制限
1636年
鎖国令CA
[24 ]
[25 ]
(寛永14)年
*A
[26 ]
の乱(3万8000人参加)
@D
「27 」
(島原城主)の苛酷な税とキリスト教徒の弾圧
AD
「28 」
(天草城主)の苛酷な税とキリスト教徒の弾圧
B盟主*A
「29 」
(16才。小西行長の遺臣益田好次の子)
C有馬・小西両氏の牢人が指導者
1638年
D老中松平信綱(43才)ら12万人、オランダ船の援護をかりて乱を鎮圧
[30 ]
(寛永16)年
鎖国令DA
[31 ]
船の来航禁止→鎖国の完成
1640年
寺請制度(宗門改め役設置)
[32 ]
(寛永18)年
平戸のオランダC
[33 ]
閉鎖
@オランダ人を長崎の*A
[34 ]
(港内の扇形埋立地)に移す
A監視−A
[35 ]
奉行
3
キリスト教対策
1629年
*B
[36 ]
(キリシタン検出のために聖画像を踏ませること)
1640年
A
[37 ]
制度(キリシタンでないことを証明する制度)
@C
[38 ]
(禁教目的の人民宗教調査)を実施
AE隠れ切支丹、Eマリア観音、Eロザリオ
Bバテレン訴人褒美のこと
4
結果
イ
Kaempferの鎖国論(
[太平、国内産業、文化の面で賢明であった]
)
ロ
幕藩体制の確立(大名・農民への統制強化)
ハ
世界の進運から取り残される→産業や文化の近代化のおくれ
正解数( )問/問題数(38)問=正解率( )%